夢で体調が分かる!?いい夢をみる!

2020年12月8日

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どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^

 

私は、普通の占いはあまり信用しないんですが、唯一信用している占いがあります。

それが、『夢占い』です。

元の考えはフロイトという精神科医が提唱したもので、100年以上経っていますが、今の考えの基礎はほぼこの方の考えに元ずいています。(精神科や心理学は。)

 

夢は心理学的には意味のあることとされていて、現在も治療で扱われています。

夢の中で起きたことをヒントにして現実に成功した人物もいるくらいです。

そんな夢について、さくさくっと調べていると、面白い情報を見つけたのでご紹介したいと思います!

 

最新の論文の情報から書いていきますので、いい夢を見るヒントにしていただけたら嬉しいです♪


夢は身体からのサイン!?

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良い夢、悪い夢、怖い夢、不思議な夢。

夢にはいろんなものがあって、すごく面白いんですが、夢がどんなもんなのかが最近の研究で解明し始めています。

夢にはいろんな解釈の方法があります。

 

脳科学的にいうと、脳が情報処理をしていて、頭の中を整理しているだけで意味はない。

心理学的にいうと、無意識の欲望が現れる場所で、自分の潜在的なものが出てくるから意味がある。

などなどいろんな解釈があります。

 

私は、心理学的に意味があると思いたいですが、科学的には証明できていません。

でも、私には面白い経験があります。

私は今でも面白い不思議な夢を見ると夢占いをするのですが、

ある日見た夢を診断すると、『体調が悪くなる危険がある』という警告の意味だと書いてありました。

 

その数日後、私は全身に発疹がでました。原因はかくれ貧血による免疫低下でした。

逆に、『いいことがあるよ』という夢を見ると、元気になったり、本当に良いことがあったり。

不思議なんですが、結構当たるんです。

 

具体的に何があるとかではなくて、いいか悪いか、注意すべきか、休むべきかなど。。

自分の身体から伝言をもらっているような感覚で、立ち止まるか進むかを判断するヒントにしています。

だから、脳科学的な考えも、心理学的な考えもあるような気がしているんです。

 

そんなとき、こんな本と情報を見つけました。

 

夢の内容を記述してもらうと、レム睡眠中は「実体験に近い夢」「ストーリーのある夢」、ノンレム睡眠中は「抽象的で辻褄が合わない夢」を見ていることが多いと判明しました。

なので、起きた直後、「抽象的でよくわからない」夢を記憶しているときは、ノンレム睡眠で起床したと考えられます。これは、「人はレム睡眠のとき、自然に目覚める」パターンから外れているので、こういった夢を何度も覚えている際は、眠りのパターン自体が悪い可能性もあります。

正常なリズムどおりの睡眠がとれていれば、人は8~10回ほど、別々な夢の世界を旅していることになるわけですが、なんとも残念なことに、しっかり眠れば眠るほど、最後の夢以外は忘れてしまっているのです。

引用:東洋経済ONLINE、「はっきり内容を覚えている夢」の持つ役割、2017年5月20日(https://toyokeizai.net/articles/-/172167)

スタンフォード大学の西野精治教授が書いた、『スタンフォード式最高の睡眠』という本です。

最新の研究では、寝ている時は、レム睡眠でもノンレム睡眠でも夢を見ていることがわかっています。(寝ている時間はずっと夢を見る)

なおかつ、それぞれで見る夢には違いがあるんです。

(レム睡眠は、脳が起きていて体が寝ている状態。ノンレム睡眠は、脳も体も寝ている状態です。)

 

レム睡眠の時は「実体験に近い夢」を見ます。

脳は動いているので、触覚や聴覚は反応しているのだそう。

この睡眠で、起きる準備が整います。

私が大学で二次関数を楽しそうに解く夢なんかはレム睡眠での夢かと…w

 

ノンレム睡眠の時は「なんだこれ?という抽象的な夢、平坦な夢」を見ます。

ここで起きると、寝起きが悪いし、寝ぼけてしまいます。

空飛ぶ夢や、廃校をぐるぐる走っている夢なんかはこっちなのだろう。。

 

朝起きたとき、どんな夢を覚えているかによって、きちんと眠れているか、疲れているかが判断できてしまいます。

具体的な夢を覚えていたら、『良いタイミングで起きられた。』というサインになり、

ヘンテコな夢を覚えていたら、『変なタイミングで起きたな。睡眠時間足りないかな。(体調悪い?)』というサイン、

夢をたくさん覚えていたら、『最近ストレス溜まってるのかな。ちゃんと眠れてないな。』というサインになるんです。

 

つまり、夢で自分の体の状態がわかるということです。

ちゃんと寝れたかどうか。最近疲れているかどうかは、夢がどんなものだったかを思い出すと判明するという。

なおかつ、夢は1つだけ覚えていた方が『ちゃんと寝れたよ♪』という体からの伝言なんです!

少なからず、私が思っていた体の状態を把握できるヒントにはなることが分かりました。

 

なおかつ、現実的な世界での夢を見たいか、非現実的な夢を見たいか。

実際は、寝ていれば夢は見ているので、起きた時にお覚えているかどうかの問題です。

最後にどちらの夢を見るかにかかっています。(覚えていられるのは最後の夢1つ。)

起きる手前の睡眠の状況を変えると、夢の種類が変わるかもしれませんね。

 

次に、より良い夢をみるためにできる方法を考えます。

悪夢を見ないために

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現在の時点では、良い夢を見ようと操作することはできません。

しかし、悪夢を見やすくするように操作することはできます。

なので、良い夢が見たい時は、避ければいいんです。

 

私が集めた情報ではありますが、悪夢を見やすいくする原因を挙げていきます。

 

【悪夢を見やすくする要因】

高齢(高齢になると、睡眠の質が下がって夢を見なくなります。)

過度なストレス(悶々考えてそのまま寝るとさらに悪夢をみると。)

運動不足(ストレス発散になったり、自律神経を安定させるからなのかなぁ。)

体調不良(病気も含まれます。)

薬を服用している。(薬の中には悪夢を見やすくしてしまうものがあります。主に精神薬)

左側を下に寝ている。(心臓が下になって息苦しくなりやすい。)

妊娠後期(ストレスなどで睡眠障害になりやすいと判明しています。)

新しい体験や経験がない(日々新しい刺激がないとそもそも夢を見なくなるのだそう。)

などなどあります。

 

このように悪夢を見やすくする要因があります。

嫌なことがあった日や、ストレスが多い時に眠れなくなる睡眠障害がありますが、

見方を変えると、夢で嫌な夢を見て、さらに追い込まないための防御反応だといいます。

なので、寝る瞬間は良いものを見て、幸せな気持ちで眠るのが良いんです。

 

また、夢はその日の出来事によっても左右されることがわかっているので、

ショッキングなことが起こらないように、楽しく過ごして、そのまま楽しい気分で寝るといいですよね。

上司にガミガミ言われた日の夢は悲惨なこと多くないですか?

 

そもそも夢を覚えていない人は、夢日記や、ビタミンB6を摂取すると、夢を覚えやすくなります。

参考:Discovery、ビタミンB6を摂取して寝ると夢をはっきり覚えられる…オーストラリアの研究、2018年5月7日(https://www.discoverychannel.jp/0000015403/)


まとめ

ここまで、夢で体調が判断できることや、良い夢を見るためにはどうしたらいいのかを考えてきました。

最新の研究を元に書いてきましたが、個人的な気持ちもたくさん入ってしまいました。(反省。。)

 

夢の内容を覚えておくと、体が絶好調なのか不調なのかの判断になること。

良い夢は意図的に見ることはできないが、悪夢防止対策は取れることが判明しています。

夢は、頭の整理だけでなく、使い道があるということです。

 

疲れていると、夢なんか覚えている暇がないのかもしれませんが、もしかしたら、重要な体からのSOSが出されているかもしれません!

侮ってはいけないような気がします。

 

大昔から人が不思議に思って、研究を重ねてきた『夢』です。

科学的に解明され始めているので、判明した情報は使わないと損だと思います。

せっかく昔の人がどうしてもわからなかったことが今、分かり始めているんです。

面白いです。。(にんまり)

 

初夢も、昔から意味のあるものとして考えられてきました。

私はあんまり伝統とか、昔からの風習というのは苦手分野ですが、

ずーっと信じられてきたものには、何かしらあると思っています。

 

みなさんも良い夢を見られるように、対策してみてはどうでしょうか?

とりあえず、悪夢は避けたいですもんねw

私もより良い夢を見て、快眠生活を送れるように環境を整えていきたいと思います。

運動しないとっ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!