植物+動物=人間。これを知れば改善策が見えてくる!?

2019年1月20日

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人間は、植物性器官と動物性器官に分かれる。

その部位によって、治療法、薬の選び方が変わってくる。

 

私が尊敬している勉強オタクな医師に、そう教えられました。

「そもそも人間の身体は植物由来と、動物由来に分かれているんだよ。そこを間違って治療してしまうと、良くならないんだ。」

看護師でも習わない人間のそもそもの話です。

わけわからんです。

 

調べてみると、たしかにその通りで、面白くて、治療を選択する上で役に立つことが分かりました。

なのでここでは、根拠をつけた上で、ご紹介したいと思います!

 

このことを伝えるために、

植物・動物ってどういうこと?

植物性と動物性に分けて考えると分かること。

2つに分けて書いていきます!

 

私が尊敬している物知り医師について書いた記事はこちら!

 

 

植物・動物ってどういうこと?


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『人間が植物+動物って、進化論的なもの?』

と思われた方もいるかと思いますが、

人間の身体の中身が、植物性器官と、動物性器官に分かれるというお話です。

 

『三木形態学』を知っていますか?

本の表紙を見たことがある人はいるかも知れません。

こんな本があります。

 


内臓とこころ (河出文庫)


生命形態学序説―根原形象とメタモルフォーゼ

 

これは、三木成夫さんという、解剖学者で医師の方が書き残した本です。

この考えは、『三木形態学』として、今でも医師たちが研究し、本にしている題材です。

ここで、私が着目してご紹介したいのは、以下のことです。

 

人体を構成する諸器官を、栄養―生殖にたずさわる植物性器官と、感覚―運動にかかわる動物性器官に二分する。そして、機能により、前者を吸収系(消化・呼吸系)・循環系(血液・脈管系)・排出系(泌尿・生殖系)に、後者を受容系(感覚系)・伝達系(末梢・中枢神経系)・運動系(筋肉・骨格系)に分けて述べている。
引用:『生命形態学序説―根原形象とメタモルフォーゼ』三木成夫(うぶすな書院)ネイチャーインタフェイス(http://www.natureinterface.com/j/ni04/P030-033/

 

いろいろ読み込むと難しい所もあるんですが、

完結に言うと、『勝手に動いてくれるもの=植物性器官』『自分で動かすもの=動物性器官』ということです。

 

画像は、私が印象に残っているもので、腸管は植物性器官、脳は卵子から分化するとき外胚葉で皮膚と一緒に動物性器官というのを表したものです。

説明すると難しいですが、生物の発達のしくみが関わっています。

 

このことを分かりやすく説明できるのが、精神科的な病気です。

以前書いたこともあったのですが、精神科は、「心」ではなく、「脳」の病気を治す分野です。

 

「脳」は、自分の意思で動かすことができます。

『あれなんだったっけ?』。。。『あぁ。これだこれだ!』というように、考えることができます。

精神科は、この動きがうまくいかないものを対象とします。

つまり、「脳」は「動物性器官」に分類されます。(他に手や目、口、筋肉なども。)

 

しかし、精神的な症状は、動物性器官(脳)だけが原因とは限りません。

うつで言えば、甲状腺や肝臓の機能が低下した時や、鉄やタンパク質不足の時だってうつになる事が分かっています。

胃腸の調子が悪くてもうつ症状が出ると言われています。

 

胃腸と脳はまるでカップルのようなとても密接な関係性です。

脳がストレスを感じると、いち早く胃腸の調子が乱れます。

逆に胃腸の調子が乱れると、脳がストレスを感じてしまいます。

「腸」は、別名「第2の脳」というだけの仕事をしているんです。

 

甲状腺、肝臓、血液、胃腸。

これらは、自分で動かすことが出来ないので、「植物性器官」と分類されます。

 

このような考えを知ることで、『自分はどの治療が必要なのか?』『自分にあった治療はなんなのか?』を見直すことができます。

そのことについて、次に書いていきます!

 

 

植物性と動物性に分けて考えると分かること。


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自分の身体が、「勝手に動く植物性器官」と「自分で動かせる動物性器官」の2つに分かれることを理解して考えると、見つけられることがあります。

それは、「どっちが原因なのか?を考えると、おのずと対策が見えてくる。」ということです。

自分は、どっちが不調で、どっちが原因なのかによって、対応も対策も治療法も病気も違います。

 

例えば、うつの時、

「脳に原因があるのか?」「内臓や血液の栄養に問題があるのか?」

「動物性器官が原因なのか?」「植物性器官が原因なのか?」

 

これが分かると、治療法が変わってきますよね。

「精神薬なのか?」「ホルモン剤なのか?」「栄養補充なのか?」

 

そりゃそうですよね。

病気には原因があるものです。大抵はピンポイントであるものです。

その原因を撃ちきらなければ、良くならないですよね。

射撃範囲大きくしても、敵に当たるものが弱ければ倒せません。

 

「うつの原因がわからないまま精神薬をもらって、実は原因は内臓や血液の栄養にあった場合。。。」

治るわけがないですよね。

逆に、健康な脳に対して薬を使ってしまうことになって、おかしくなってしまいます。

 

ダイエットでも言えます。

「自分は何が原因で太ってしまっているのか?」

 

食べすぎかもしれない。飲み過ぎかもしれない。

(ストレスが原因=脳が反応している=動物性器官

でも、すい臓や肝臓が弱っている可能性もあります。

(インスリンなどがうまく出ない=すい臓・肝臓が弱っている=植物性器官

 

ストレスを改善するのがいいのか。内臓に対してアプローチするのがいいのか。

それも含めてダイエットになりますよね。

それが改善できないと、ダイエットにならないですよね。

糖質下げるだけだと、内臓には負担になることもあります。

 

このように動物性器官と植物性器官に対する治療・対策は違います。

あなたが取り組んでいる治療は自分にあったものですか?

 

かくれ貧血は、この考えを医師でもしていないのが大きな原因なんだと思います。

とりあえず精神薬飲めば治るのは間違いだということが最近たくさん証明されてきています。

今後もっと問題になるのでしょう。

 

自分にあった治療法をしなければ、よくなりません。

「今の治療や対策が、自分に合っているのかどうか?」

これを確認する方法として、自分の原因は「動物性器官の問題なのか?」「植物性器官の問題なのか?」を判断することが、1つの確認の仕方といえます!

 

まとめ

 

「植物性器官と動物性器官に分けて考える。」

三木さんの本を読むと、より発達論や進化論なども含めてより深い内容になっています。

だって、草や花には動物性器官はないですもんね。

すごく頭の整理がしやすい考え方です。

 

このことを意識すると、自分がどういう対策をすればいいのかが理解できます。

皮膚の病気だって(動物性器官)、内臓の不調が原因のことだってあるし(植物性器官)。

手の痺れだって、脳に異常がある時と(動物性器官)、血液の栄養に異常がある時もあります(植物性器官)。

それぞれ治療方法はまったく違います。

 

私の場合は、うつなどの精神疾患かと思いきや、貧血であり、隠れ貧血でもあって、でも真の原因は胃腸にあったんです。

胃腸の吸収力が弱いことが分かった上での現在の治療になっています。

動物性器官ではなく、植物性器官に原因がありました。

原因は自分が思っている以外にあるかもしれません。

 

1つの薬が全てを網羅していることはないし、1つの治療で完治するなら、医師は必要ありません。

調べられるものは調べて、「自分はピンポイントでなのが原因なのか?」を突き止める必要があります。

医師も知らない原因があるかもしれません。

 

風邪のとき、「あなたはどのタイプ?」と考えるように、『自分はどのタイプだ?』と考えて、原因を突き止めることは、想像以上に大事なことです!

 

私は、どんな治療に取り組めばいいのか迷っている方が、正しい選択をするための参考になるように頑張りたいです!

きっとあります♪