花粉症から逃れる方法!|海外逃亡&最新情報まとめ

2021年2月4日

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出典:https://pixabay.com/ja/

 

どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^

 

春になると、「鼻づまり」「喉のイガイガ」「眠気」のような症状が出る粉症」

皆さんも悩まれているのではないでしょうか?

日本人の4人に1人が花粉症なので、「バイオテロかよっ!」という声も聞こえてきそうですねw

 

ここでは、花粉症の対策の中から、知らない人も多い情報大きく3つご紹介します!

ドラックストアだけではない方法盛りだくさんなので、花粉症が落ち着いてからこそできる方法も参考にしていただけたら嬉しいです♪

 

新生活で疲れが出ている方はこちらを参考にしてください♪(私も新生活を頑張っています!)




対策1:海外逃亡する!(日本にも逃亡先あり。)

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「花粉症」はスギ花粉が有名ですよね?

海外ではどうだと思いますか?

 

日本にいると『この世界は花粉だらけっ!なんなん!(怒)』となってしまいますが、世界中に「スギ」が存在しているわけではありません!

意外に知らない方も多いですが、海外にはスギでの花粉症患者は、ほぼいません!

「こんなに悩ましいのは日本にいるから…」とも言えます!

 

こちらをどうぞ!

・結論から言えば、花粉症は世界各地に存在する。欧米でも枯草熱(hay fever)という用語があるほどだ。ただし、日本で2~3月に起こる劇症的なスギ花粉症はまず存在しないといえる。

・スギは日本固有の植物なのだ。分布域は、青森から屋久島まで日本列島に広く分布する。そのため、北海道と沖縄にはスギ林が少なく花粉症のひどい症状が出ることはない。

引用:excite.ニュース、花粉症は「日本だけ」って本当なの?、2016年1月29日(https://www.excite.co.jp/news/article/E1453713331635/)

出典:「1998年のアレルギー性鼻炎の全国疫学調査」より、アレルギー科,Vol.15,No.2,2003 科学評論社

 

このように、スギがある地域は日本に限定的になっていて、(歴史的な背景が隠れています。)

「海外にも花粉症はあるけれど、スギの木そのものが少ない」ということ、「日本でも、北海道と沖縄にはそもそもスギが生えていない」という2つがポイントです!

 

「スギ」だけに着目して言えば、こんなことが対策になります!

・海外逃亡する!

・日本でも、北海道と沖縄に逃亡する!

 

他の花粉の海外情報は、以下の記事により詳しくまとまっていますので、参考にしてください♪

どこいく?×トリップアドバイザー、世界三大花粉症と世界の花粉飛散カレンダー(https://tg.tripadvisor.jp/news/graphic/allergies/)

対策2:薬以外でできること。

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私もスギ花粉アレルギー持ちなので、薬を飲みながら生活しています。(血液検査で出ます。)

薬以外にも、ドラックストアには「目薬」や「マスク」「スプレー」などなど溢れていますが、他にもできることはあります!

 

「花粉症」はアレルギー反応の1つなので、どんな手を使っても花粉からATフィールドでガードするのは難易度が高いです!

そんな時は、もう諦めて身体に花粉を入れてからのことを考えた方がいいのでしょう。。

ただし、身体の炎症をどう喰い止めるかが、症状を最小限に止めるための策です!

 

アレルギー反応の症状を悪化させる生活習慣がいくつか挙げられます。

私の得た情報の中から5つピックアップしました!

 

①ストレス

ストレスで自律神経のバランスが崩れると、免疫力が低下して、さらに症状を悪化させます。

新生活のストレスを抱える私とたむおさんは、今年花粉症が特にしんどいですw(あきらめ)

 

自律神経を整える方法はこちら。

②睡眠不足

睡眠は、免疫を上げる1番の方法なので、睡眠不足になれば症状を悪化させてしまいます。

 

最高の睡眠のヒントはこちら。

③胃腸の不調

胃腸は、免疫も要として仕事をしていまして、約70%が集まっている場所です。

なので、胃腸が不調なら免疫はズタズタの状態であると言えます!

 

胃腸の調子を整える方法はこちら。

④アルコール・タバコ

実は人によっては、飲み会でのお酒の選び方もアレルギー症状と関係しているそう。

アルコールそのものよりも、アルコール飲料に含まれる物質が症状を誘発するとのこと。ビールなど多くのアルコール飲料に含まれるヒスタミンは、異物が体内に侵入したときに放出される物質で、ぜん息や花粉症の症状を誘発してしまうのだとか。

引用:COSMOPOLITAN、専門機関が調査!お酒がアレルギーを悪化させる理由は?、2017年8月13日(https://www.cosmopolitan.com/jp/beauty-fashion/health/research/a5956/hay-fever-asthma-alcohol/)

タバコは、肌に刺激が強すぎており、肌荒れすると肌への反応が強くなってしまうでしょう。

 

⑤太っていることが原因ではなく、食習慣が問題!

花粉症の反応で「肥満細胞」と出てきますが、「肥満」とは関係がありません。

大きいお腹ではなく、食事が原因になっているんです。

お肉や揚げ物の油の脂肪酸は、アレルギー反応を増加させる起爆剤になります。

身体に必要なだけ食べて、爆食いしないように注意が必要です。

 

つまり、健康的な生活を送ることが、花粉症対策にもつながるということですね♪

新生活中には難題ばかりですが、1つでも改善することができると、違うかもしれません!(私、実践中。。)

 

参考

・日本成人病予防協会、アレルギー(http://www.japa.org/?page_id=6402)

・All About、太っているとアレルギーになりやすい?、2007年6月1日(https://allabout.co.jp/gm/gc/197956/)

対策3:免疫治療と最新技術で攻める!

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それでも「花粉症」の症状がひどい方がいます!

もともとアレルギー体質のたむおさんはすこぶるしんどそうです。。(すこぶる悩みの種ですw)

 

アレルギー体質は遺伝の影響も強いので、薬や生活習慣どころでない方も多くいます。

外出を控える方もいるくらいです。

 

そんな人の為の、最新の治療が最近すごいことになってきています!

そんな最新情報を3つご紹介します♪

①舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょーほー)

液状タイプの他に、錠剤タイプも出ています。

・免疫療法としてこれまでにも行われてきた減感作療法(げんかんさりょうほう:抵抗力を強くするため花粉エキスを投与し免疫を作る療法)の一種です。
・この療法は、名称に『舌下』とあることでわかるように、スギ花粉(抗体)のエキスを舌下から患者のからだに吸収させます。
・治療は自宅で行なえます。開始の3週間は連続して投与し、それ以降は週に1~2回の投与でOKです。さらに、2~3週間に1回の投与と間隔を広げ、2年間続けます。通院は1カ月に1回で済みます。
2年を必要とする治療ですが、早い人では投与開始3週間の治療で効果のでてくる人もいます。
引用:OMRON、vol.21 スギ花粉症の根治療法「舌下減感作療法」(https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/topics/21.html)

ちょっとずつ身体に「スギ花粉は危険じゃないぞ。」ということを覚えてもらう方法が「免疫療法」です。

スギ花粉成分をちょっとずつ身体に入れてあげます。

 

以前は、「皮下注射」での免疫療法でしたが、錠剤も出ていて・効率的で・受診も「たまに」で良くなっていることに驚きました!

しかし、単位で治療を継続すること」約80%の実績なので20%の方は効果がないところ」が悩ましいですね。

 

②レーザー療法

中には、「粘膜にスギ花粉が入らなければ良いんだ!」ということで、鼻やのどの粘膜にレーザーを当てて変形させ、花粉を侵入をさせないように、症状が出ないようにする治療法も存在しています。

耳鼻科・耳鼻咽頭科・アレルギー科で受けられるのですが、1つの方法であると思います。

 

「レーザー」というちょっとした恐怖とちょっとしたお金がかかりますが、「保険適応であること」「2年くらい継続して効果があるという実績」「30分程度で施術完了」という点から、鼻づまり特化で改善する方法としてはありです!

効果が出るのに3週間ほどかかるので事前に(1〜2月頃)行っておけば、鼻水のない春を過ごせます♪

 

③花粉症のための「スギ花粉米」

最近頑張っているのは、「薬で花粉摂取!?ご飯で食べればいいじゃん!」という考えの「スギ花粉米」です。

私はこれが早く手元に入らないかなと心待ちにしています!

・スギ花粉米も、基本的には免疫療法と同じアプローチです。簡単に言うと「スギ花粉の成分を含んだ米」を食べることで、体に花粉が入ったと錯覚させようというものです。ちなみに、コシヒカリでもササニシキでもコメの銘柄は問いません。

・スギ花粉米は、米粒の中に花粉そのものが入っているわけではなく、スギ花粉として認識されるのに必要な抗原タンパク質の一部が含まれています。

引用:講談社、コメを食べて花粉症を治す!「スギ花粉米」がもうすぐ実用化、2018年4月4日(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55038)

 

「スギ花粉米」は、遺伝子組み換えによってスギ花粉の抗原タンパク質が含まれたお米で、

免疫療法と同じように、身体に「スギ花粉は悪い奴じゃないんだ…」とお伝えする方法です。

 

研究では、毎日80g(お茶碗1/2杯)食べたグループが花粉症の症状が軽減していました。(規模は小さい)

今も継続的に研究されていて、3年目の春を迎えているとのことです。

副作用もなければ、ちょっとお米を食べるだけ。医療費もかかりません。

 

ここで問題なのが「販売はいつなのか?」ですが、厚生労働省がドタバタしており上手く進んでいないようです。

(花粉症の薬の売り上げは落ちてしまいますもんね。お察しします。)

まとめ

ここまで、花粉症から逃れる方法をざざっとまとめてきました!

 

①「海外」「北海道」「沖縄」に逃亡する!

②生活習慣を見直す!

③最新治療「舌下免疫療法」「レーザー療法」「スギ花粉米」が頑張っているぞ!

 

「やってみたい♪」と思う策が1つでもあったら、嬉しい限りです♪

たくさんある花粉症対策ですが、結局はそれぞれの過ごし方にあった策が1番なので、自分セレクトで良い選択をしたいですよね♪

 

私も、食生活や睡眠、来年のための花粉症対策をたむおさんと考えたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!