【看護師・保健師】テレワークで働くという選択肢

2021年4月19日

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どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^

 

リモートワークをしたことがありますか?

 

最近は増えてきている「リモートワーク」という、会社以外で働く形があります。(お家で働いています。)

私は、現在リモートワークの看護師・保健師をしています。

おそらく、看護師・保健師でリモート勤務の方は「まれ」「レア」です。

 

通常、病院やクリニックで働く看護師が、リモートで働くとどのような雰囲気なのか?ということを、自分の気持ちや周りの反応を元に書いていきます。

 

専門職というところだけでなく、

1人のアラサー女子として、

療養から復活した隠れ貧血女子として、

1つの参考にしていただけたら嬉しいです^^

 

そんなテレワーク看護師の1日の様子はこちら▼


リモートワークを選んだ理由

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看護大学に進学する人が、まず最初に仕事をするのは、病院やクリニックがスタンダードですよね?

 

私も同じです。

そんな私が、リモートワークを選んだ理由は5つです。

①体調

私は10年以上「原因不明」「不定愁訴」で体調不良の時期がありました。

ずっとなんとなく調子が悪い日が続くと、発熱が2ヶ月続くような状態。6ヶ月寝たきりの状態でした。

その原因はたった1つ、「隠れ貧血」でした。>>【隠れ貧血のメカニズム】フェリチンってなんだ!?

 

今は医師を見つけて、たまに通院しながら、ポジティブで活発に動いています^^

 

でも、女なら生理はあるし、鉄分のコントロールはそんな簡単じゃありません。>>貧血予防は、そんなカンタンじゃない!(鉄分の性質)

オフィスで働くと、生理休暇を申請する前の段階であきらめますが、リモートワークでは自分にある程度合わせられます^^

 

日々体調を崩さないように身体と相談する日々で、リモートで働くという選択肢がとても自分に合っていました。

 

②キャリア

私には、キャリアがない!

 

看護師なりたての時期から、原因不明の体調不良を抱えていたので、夜勤でHPが0になりました。

看護師にとって、転職のキーポイントが「勤務年数」です。

 

私には、キャリアがない!

この弱点を逆に強みにするとしたら、病院やクリニックではなく、リモートワークでした。

 

③やりたいこと

私がやりたいことは、「新しいこと」です。

元々新しいもの好きだからこそ、新しいものをするしかない状況の中で生きたからこそ、

今までの「看護師」の概念を崩しても、自分らしく進めるということが、私の強みでした。

 

④アラサー女子で同棲中

また、アラサー女子が悩みがちなのが、「結婚」「出産」「育児」ですよね。

私も、なんでかどん底の療養時代から一緒に住んでいる、たむおさん(タヌキ似の成人男性)がいます。

 

今後、ライフイベントも否定できない状況での、療養明けでの仕事探し。

『できることならずっと働いていたい。』という気持ちを叶えてくれるのは、リモートワークでした。

 

⑤ブログ

私には、当ブログや「貧血女子のトリセツ」というブログ活動があります。

ブログをしたきっかけは、「たむおさんの猛烈な後押し」「隠れ貧血の経験」です。

まだまだですが、応援してくださる方もいます^^

 

実は、今の職場に採用いただけたのも、ブログ活動でPCをそれなりに扱えるという強みがあったからこそです。

看護師の資格を持って、PCを自由に使う人って実は少ない。。。

 

そんな強みにもなるブログ活動を続けたい気持ちを守るのは、リモートワークでした。

メリット・デメリット

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次に、私自身の経験や周りの人の反応から、リモートワークのメリットデメリットどっちもどっちをまとめました!

 

【メリット】

●働き方を自分に合わせることができる!

どこで仕事をするか?どんな椅子に座るか?ソファでするか?雨なら外に出なけりゃいい!など

●家族の時間を作ることが可能!

家族と一緒にいても仕事ができる。休みの日が合わなくとも、一緒にいることができる。

●家事をする時間も作れる!

お昼休憩で洗濯・買い物、トイレに行きながら拭き掃除など。

●体力を温存して、休日を楽しめる!

通勤時間、オフィスでの時間、での消費カロリーが「0」です。

 

【デメリット】

●運動不足になりがち。

自分での意識的な運動が必要。

●美容の意識が薄れがち。

お化粧しない日があってもいい!

自分でのタスク管理能力が必要

家だけど、集中してやることはやらねばならぬ。

 

【どっちもどっち】

●人とあまり接することが少ない

集中しやすい私みたいな人もいるし、寂しい気持ちになる人もいます。

●新しい学びが多い。

新しい好きだと、毎日自分をレベルアップさせるのが楽しいですが、PCで仕事をしない看護師から見ると、PCだけで仕事ってすごいことです。

 

トータルして考えると「自由に自分のペースで仕事ができるけど、セルフコントロール力が必要みたい」ということです。

まとめ

ここまで、看護師・保健師がリモートワークをすると、どんな感じなのか?について書いてきました。

 

・体調が良くはなかった私が、キャリアや今後のことを考え、強みを見出した時、リモートワークにたどり着いた。

・ブログがあったからこそ、PCがそれなりに使える看護師として、今の仕事に就くことができている。

・ありがとう。これからも頑張ります。

・リモートワークの良さは、自分のペースで自由に仕事ができるところ。

・リモートワークの悪いところは、自分への甘さが最大の敵となること。

こんなことをお伝えしたい記事です!

 

夜勤ありの病院勤務の看護師さんと比べると、月収は安いです。

でも、一般OLと比べたら専門職分の強さはある。

体力や体調・ストレス・今後も絶対続けられるという安心感は、リモートワークが勝ります。

 

気絶しながら取った看護師と保健師の免許は、アラサーになって効能を発揮しています。

頑張っててよかったみたい。

 

仕事にもいろんな選択肢が出ていきた今の時代を、楽しむという選択肢、いかがでしょうか♪

1つの参考にしていただけていたら、嬉しいです^^

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!