突然の月経困難

2020年3月31日


出典:https://pixabay.com/ja/

 

これは、私が「隠れ貧血」で体調崩して最もしんどい時、

半年近く寝たきりの生活、いくら病院を回っても原因不明を言われていた状態で書いた、リアルな気持ちです。

 

私の病気の記録をまとめた記事はこちらです。

 

元気になった自分が読むと、すごく暗い感情が並んでいますが、誰かの共感につながればと思い、残します。

今と昔では、まるで別人のようになっていて、夢をみていたように記憶が薄いです。

なので、その当時書いた文章はそのままにします。

ご了承ください。

 

ここでは、突然の月経困難はなんなのか?何が原因なのか?どうして原因が分からないのか?という鬱憤を書き連ねています。

しんどいネガティブ期・3

 

突然の月経困難になってから、半年以上経ってしまいました。

 

原因がわかっていません。

検査でなにも出てきません。

県外の大きな病院に通院し始めてますが、さすがに弱ってきてしまいました。

 

年明け熱が2ヶ月続いて、熱があったけれど仕事は頑張っていたら、今までなんともなかった月経が困難になりました。

大食いなのに体重はみるみる減って、5食にしても体重は減る一方で、どんどんひどくなっていきています。

 

今は、月に1度寝たきりになって、毎日痛かったりクラクラしたりするのに耐えて過ごしています。

 

月経近くになると、頭痛や腹痛はもちろん。

遊園地のコーヒーカップを全力でやった後みたいなめまいと吐き気、

手足が痺れるくらいの怠さ。

集中したいけどできなくて、

頭がボーッとして、視界がフワフワしてきます。

 

『免疫細胞はどこに行ってしまったのだろう。』と思います。

熱が出ても、咳が出ても、発疹が出ても、白血球やCRP(免疫細胞)は反応してくれません。

 

当然、ポジティブになんかなれなくなります。

これが毎月くるのも恐ろしいし、なればなったで必死に耐えて。

疲れてしまっています。

 

以前は全く気にもとめなかった。

年齢で体質が変わったから酷くなったのか。

ストレスがかかりすぎたのか。

過労なのか。

 

なにをどうすれば改善するのか全くわかりません。

医師たちも頭を抱えてしまい、未だ診断も曖昧です。

鉄剤や漢方を試しているけれど、ピルで発疹が出てしまってからさらに謎になりました。

 

本当に困っています。

仕事もしたい。

遊びにも行きたい。

欲しいものも、やりたいこともたくさんある。

 

でも、今は元気な時の自分、日常生活に困難さを感じない自分はどんなだったか。

思い出すのもだいぶ前の記憶を使わないといけなくなりました。

 

街歩く人を見て、『いいなぁ。いつ戻れるんだろう。』と思ってしまいます。

もう鬱にもなっているのかもしれない。

 

気がつくと身体を動かすのを忘れて、目だけ動かして、なんだか異世界にきてしまったみたいになります。

身体重たすぎて、『健康な身体の人に生まれ変わればいいな。』なんて考えることも増えてきました。

 

人が病む瞬間は、自分で気付けないともいうし、

でも本当に病んでるなら、何人も会ってきた医師たちが手をつけるはずだよな。。

 

身体が、自分の思うように動かないと、

なんだかロボットの中に魂だけ入ったみたいになって、

自分は人形になってしまったのかな。なんて思ったり、

自分の身体に対して、今まで考えたことないような捉え方をし始めたりするんですね。

 

人間って不思議です。

早く元気になりたいし、やりたいこともたくさんあるけど、焦りだけ増える一方で。

不安でない日はないし、周りの人からしたら、甘えてると見られるのかな。と思って、必死に文章を書いてみています。

 

月経困難で原因不明なこともネットをみているとあるようですが、やってられないですねw

 

共働き時代だ。

とかいう人は、とりあえず痛みを体感してほしい。。

生理休暇。看護師や保育園看護師として働いた時、なかったぞ?w

 

いろいろと鬱憤が出てしまいましたが、どうか解決してほしい。

そう願いながら今の自分ができることを必死にやっていきたいと思っています。

がんばる。。