【体験談】同棲 で大切なこと!始め方 と メリット。

2020年12月8日

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どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^

 

クリスマスどう過ごしていますか?

人それぞれいろんな過ごし方をしていると思うのですが、中には『同棲』をするかしないかの決断に迫られる人もいるのではないでしょうか。

 

この前体調が改善して初めて美容院に行った時に美容師さんに言われました。

「髪はどこまで伸ばすつもりですか?」

女の子なら誰でも聞かれることなんだと思うんですが、私にはちょっと違う意味で気づきがありました。

 

私は相棒のたむおさんと同棲をしてそろそろ2年になります。

しかし、ちょっと変わった同棲の始め方ですw

良くも悪くも自分の成長に繋がっている出来事になっていて、結果良いことだと思っているので、『同棲』の良さを書いてみたいと思いました。

 

実体験を踏まえて何がいいのか、悪いのかを書いていきますので1つの参考にしていただけたら嬉しいです♪

ヘンテコな同棲の始め方

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同棲を始めるに当たって、彼氏彼女の関係であることが前提ですよね。

私の場合はちょっとヘンテコです。

付き合った記念日が存在していませんw

 

私はたむおさんといつ付き合い始めたのか、今でも分からないし興味がありません。

気づいたらいる人で、気づいたら隣にいる人になっていました。

もちろん、私は最初『騙されてる』と思っていました。(当然です!)

 

たむおさんは、仕事を好きで一生懸命頑張っています。

私は看護師ですが、気持ちはバリバリのキャリアウーマンでありたいのに、身体がついてきませんでした。

客観的に見れば、たむおさんと私は天と地の関係で、どうして彼が近くにいるのか私には全く理解できませんでした。

 

2年前、たむおさんは元々1人暮らしをしていた部屋の更新とともに部屋探しを始めました。

なぜか部屋探しに誘われ、疑いのみを抱いて行っていたんですが、なんだか部屋が広め。。

そんな時に、『同棲』をしようと言われたんです。(やっぱり騙されたのかもしれんw)

 

女子としては『???』ですよねw

私は答えを保留したのち、上京していろんな友達に相談しました。

女友達にも、仕事をバリバリしている男友達にも。

双方の意見を聞きたかったんです。

 

そこでわかったのは、こういった流れになるのも彼の思いが込められていることだったということ。

仕事が好きな男の子でバリバリこなしていたい人にとって、20代で結婚というのは考えないのが通常とのこと。

30歳越えてやっと落ち着く生き物なんだそうですw

20代はバリバリ仕事の時間に使うものです。(たむおはもうしばらく20代です。)

 

なんと、たむおさんは『私のためには付き合わない方がいいのではないか?』と日々悩んでいて言い出せなかったようです。

自分が持っている考えと相手の気の持ちようが違うことを思い知った出来事でしたw

そんな背景も相まって付き合い期間なく同棲を始めてしまった私。

もちろん、彼氏なのかは不明なので、彼氏よりかは相棒という言い方がしっくりするわけですw

 

今でもたむおさんの仕事に支障をきたさないのが私の信念です。

仕事の邪魔にはなりたくなくて、彼は仕事を思う存分すべき時期だと思っています。

『自分の好きな仕事を自分が思うようにできる』

これは私がしたくてもできなかったことなので、尊重したいし、応援したいし、そうすべきだと思うんです。

だから、相棒ですw

 

同棲して、なんとなく時間に都合がつく私が家事を全てしていたんですが、3ヶ月後には高熱で倒れたりw(フルタイムとフル家事はきつすぎた)

挙げ句の果てにはかくれ貧血で倒れるわけです。

でも、それがいいのか悪いのか、分岐点になったことはたしかです。

とても荒業すぎだと思うけれどw

自分のためが人のため

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『自分のためが人のため』

これは同棲をしたからこそ気づけたことだと思っています。

 

私はもともと自分のために頑張ることが苦手な人でした。

自分のために頑張ることをしないまま大人になってしまったんです。

それが良いことで、美しいことだと思っていました。

 

でも、それは間違っていることに、この前やっと気づけました。

体調を壊して、寝込んで、仕事を手放して、寝込んで。

そんな時期が教えてくれたんです。

 

普通、そんな病的で寝込む彼女を持ちたい男はいません。

私はそもそも人に迷惑をかけるのが1番の苦痛な人間だったので離れるべきだと思い、別れる気満々でした。

でもたむおさんは、頑として隣に私を置きたがりました。

そうなるともう頑張るしかないじゃないですか。お返しができない『無条件のやさしい』です。

 

そんでもってたむおさんはとことん私の特性を把握しています。

こんなところが得意で、こんなところが悪いところ。

ダイレクトに言われるとイラっとする時もありますが的確です。

ブログも、今の生活ができるのも「たむお案」です。

 

私の今の状況は、他人から見れば不安定でなにもないですが、私は今すごく楽しく過ごすことができています。

自分の『楽しい』とか『面白い』が自分の思うようにできるんです。

今が1番楽しいです♪

それは、自分のために自分にあった方法を探せているからだと思っています。

 

かくれ貧血を回復させながら自分がやりたいと思うものを見つけて、とことん打ち込む日々ですが、これは『自分のためであり、相手のため』です。

『人のために頑張ることが人のため』という考えしかなかった私が、

『自分のために頑張ることも人のため』という考えを搭載しました!

 

私自身が私のために頑張ることで、喜ぶ人もいると気づいたんですね。

簡単なことなのかもしれないんですが、私には新しい考え方だったんですw

しょーもないですねw

 

そんな気づきも『同棲』したからこそ気づけたことなんじゃないかと思っています。


まとめ

この前美容院に行った時に、美容師さんに聞かれました。

「髪どこまで伸ばすつもりですか?」

私は、「自分で決めていないからわからないんです。」と答えました。

美容師さんは「すごい努力しているんですね。」と言いました。

 

私は努力しているつもりがなかったので、髪型を相手の好みに合わせることは頑張っていることなんだと知りました。

ただ、自分に関心が薄いというか、こだわりがないだけなんですが。。

ちょっとは努力できているようで安心しましたw

 

『同棲』はいいものだと思います。

結婚はいつでも紙1枚で決まりますが、同棲は完全に意志だけで決まります。

 

紙1枚出して結婚。

紙1枚出して離婚。

なら、

自分たちの意志だけで同棲。

 

これって『同棲』だからこそできることですよね。

結婚のしばりも何もなく、意志だけで一緒に過ごすということなので。

私はヘンテコな始め方でしたが、学んでいることは大きいです。

 

無条件に相手に何かをするって、実はあまりないことです。

昔は親もおじいちゃんおばあちゃんも近くにいたんでしょうが、今は保育園、幼稚園、学校、塾、部活。

お金のやりとりや、成績、点数、勝ち負けで判断されることが多いですよね。

親だって、結局いい学校、いい就職先を求めてしまうものでしょう?

 

無条件って実はあんまりないと思います。だれでも見返りを求めますよね。

その練習をするために、『同棲』という方法がベストなんじゃないかと思います。

その練習は元々しないことをしようとするんで、大変であたり前なんですが…

 

相手は他人であり、自分のモノではないことも。

自分がモノでないことも気づけるチャンスなのではないでしょうか?

見返りなく、自分にとってはマイナスなことであってもやってのけるたむおさんには私もまだまだ敵いません。

まだまだ学べることがありそうです。