【キャンパスライフ】看護学生に伝えたい5つのこと
出典:https://pixabay.com/
どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^
私は看護師の大学を卒業した訳ですが、やはり看護学生は他の大学生と比べると特殊です。
実習や課題は山ほどで、自由な時間も少なく、髪を染めるのも制限がかかる時があります。
自由度は低いのかもしれない。
しかし、上手くやればそんなこともありません。
工夫があれば、省けるお金も出てきます。
ここでは、そんなウラ情報やあるあるネタを、内部事情を私の体験談と共にお送りします。
このことを伝えるために、
①看護師国家試験の勉強は大学3年生から始めよ!
②教科書代は、先輩との交流で解決せよ!
③自分専用聴診器、血圧計はのちのち家宝になるのみ!
④学生ナース服はスカートタイプは買うな!
⑤アルバイトはすべき!やりたいことに全力を出したもん勝ち!
の5つについて書いていきます。
私は親族にも看護師の人がいなかったので、全く情報のないまま入学して感じたことを書いていきます。
なにか参考にしていただけたら嬉しいです♪
私が看護師と保健師を取得した勉強法について書いた記事はこちら!
①看護師国家試験の勉強は大学3年生から始めよ!
出典:https://pixabay.com/
看護師の大学生活では、大学をやめる人もいるのは事実。
『看護師の勉強が想像と違かった。』とショックを受けてやめる人もいます。
(結構人間の汚いお世話もするからね。)
そんな人とは逆に、熱心に勉強に取り組もうとする人もいます。
それが、入学してすぐに看護師国家試験の勉強を始めてしまう人です。
大学受験の時は、どれだけ先にセンター試験の勉強を始めるかが勝負の分かれ道だったかもしれません。(センター試験ってなくなるんでしたっけ?)
しかし、看護師国家試験は違います。
専門的なものが多いので、始めて見たらちんぷんかんぷんです。
暗記ゲーとも言い難い分野もあります。
実際に機器に触れたり、自分で経験してから試験勉強をすべきだと思います。
数学や国語のように実際に見えるものが問題になっておらず、目に見えない身体の中身が問題になるので、あとあとからの勉強で十分です。
大学2年生までは国家試験のことはなにも考えず、目の前の課題に取り組んだ方が良いと思います。
単位をとるのは、テストだけじゃなく実技もあるので、そっちの方が断然大事です!
②教科書代は、先輩との交流で解決せよ!
出典:https://pixabay.com/
看護師の大学では、他の分野とは明らかに異常なものがあります。
それが、教科書の多さと値段の高さです。
医師や薬剤師さんと比べたらまだ少ない方なのかもしれませんが、文系の大学なんかと比べると、明らかに多くて重くて高いです。
正直あまり使わない教科書もあります。
そんな時に活躍するのが、先輩とのつながりです。
私は何度か先輩からあまり使わない教科書を譲り受けていくらか教科書代を節約することに成功しました!
自分でずっと持っておくべき教科書ももちろんありますが、
哲学や統計学、英語など引き継げる教科書は先輩から譲り受けると良いと思います。
引き継ぐ時に、実習の注意点や良い研究室などのウラ情報を得られるのもまた良いところです!
本当に教科書が重すぎて、キャリーケースを持ってくる人や車で持ち帰る人もいたくらいです。
1年に1〜2度の風物詩ですが、教科書代を節約したお金で美味しいご飯や飲み屋さんに行った方がいいですよね♪
私の先輩に就職先を一般企業にした方がいました。
看護師ではなく、OLとして就職したんです。
私は今になって、『その先輩の話をよく聞いてみたかったなぁ。』と思います。
看護師にはいろんな就職先の選択肢があります。
学生の時は、看護師は病院でしか働かないものだと勝手に思っていたんですよね。。
年上の人の話はある程度は聞いておくべきなのかもしれないですね。
③自分専用聴診器、血圧計はのちのち家宝になるのみ!
出典:https://pixabay.com/
看護師の大学に入ると、最初に自分専用の聴診器や血圧計(水銀の)を購入しなければいけないと思います。
学校によっては買わないところもあるかもしれません。
せっかくだから高い良いものを購入しようとする人もいます。
実際就職した時に、自分専用の聴診器や血圧計を使う職場はほぼありません!家宝になるだけです!
衛生面のことを考えると理解できると思います。
感染を防ぐためには、外からの菌を病院内に入れないようにするのが鉄則です。
病院やクリニックにはそもそも聴診器が常備されています。
私物の聴診器を持って来させることはないです。
実習でも使いません。実技の練習に使うくらいです。
なので、家宝になること前提で買うようにすべきです。
私はそんなに高いものを買わなくて良いと思います。
私が購入した聴診器や血圧計は今はクローゼットの奥深くでお休みになっていますw
妊娠した時にちょっと遊んだら役目を終えるでしょう。
災害時なんかも結局は物品があるはずなので、そうそう活躍の場はないです。
④学生ナース服はスカートタイプは買うな!
出典:https://pixabay.com/
今は少なくなっているとは思いますが、学生実習服でスカートタイプが選択肢にあるところもあるのではないでしょうか?
スカートタイプは買わないべきです!
今のナース服の主流はパンツタイプです。
病院や実習先でスカートタイプを着て仕事をする人はまずいません。
今後着る機会もほぼありません。
見た目が可愛いので購入する人もいますが、実習で着ると目立ちます。
結局スカートタイプの実習服を着る人はいなくなります。
なので、スカートタイプを買うよりかは、パンツタイプを3着くらい購入してしまうべきです。
実習の時、1日1日洗濯すべきことは衛生的に理解できると思います。
毎日洗濯して実習に挑むのは時間がないので、最低3着は必要になるかと思います。
⑤アルバイトはすべき!やりたいことに全力を出したもん勝ち!
出典:https://pixabay.com/
看護師の大学に進むと、他の大学よりも多少自由な時間が制限されます。
アルバイトをしない選択をする人もいます。
好きなサークルや部活に入ることを諦める人もいます。
私自身も、サークルには入らずキャンパスライフを過ごしました。
学校以外で自分のやりたいことがあったこともありますが、今思うと、やっぱりサークル活動したかったなぁ。と後悔する時もあります。
大学生は、その時しかできないことがあります。
今後のために勉強に励むというのは、一見カッコよく聞こえるのかもしれないですが、
自分がどっぷりハマって活動的に過ごしている人は、案外勉強も怠らないものです。
大人になった時も、その活動が生きてきます。
学生のうちは、遊ぶだけ遊んで、やりたいことはとことんやるべきです。
アルバイトもすべきです。
私自身もアルバイトでの経験があって、今も趣味として活かせているものがあります。
見えてくるものも、考え方も、アルバイトで得たものがあります。
勉強だけで終わらせるのはもったいないと思います。
人それぞれ考え方が違うので、絶対ということもないですが、周りの様子を見ていてもそう思います。
無理して自分のやりたいことを通した人の方が、大きく見えます。
1つの仕事をとことん続けている人も少なくなってきているので、転職や本当にやりたいことを見つけられた人の方が大きくなっていると思えます。
私も頑張らないといけないですw
まとめ
ここまで、看護師の大学に進む時の役立つだろうウラ情報をご紹介しました。
無知で大学に進学した時の自分に聞かせたいものをピックアップしました。
大学によっては状況が異なるところもあると思いますし、私もおばさんになりかけているので、時代に沿っていないところもあるかもしれません。(ご了承を。)
でも、看護師の大学では時間の制限があることや、教科書の重量感は変わらないと思います。
今でも看護師の友達の家に行くと、本棚は「医学書院」や「病気がみえる」で埋め尽くされています。
引っ越しは大変です。(本だけの重たいダンボールが1〜2つはできるでしょう。)
そんな看護学生のあるあるネタですが、学生を乗り越えれば、あとは安泰という訳でもありません。
新人看護師は、自己肯定感が必ず下がるという論文データもあるくらいです。
卒業してからが大変です。
転職する人も多いです。
クリニックや治験や、在宅の方に進む人もいます。
全く違う職業に進む人もいます。
人材不足と言われていますが、内部事情もそれぞれいろいろあるのでしょう。(私もその1人になってしまうw)
なので、自分の強い意思や目標は学生のうちに見つけておくべきです!
これがある人は本当に強いです。(助産師を追加で取得する人や専門看護師に進む人は本当に強い。)
大学や専門学校のレベル関係なしに、本当にやりたいことを見つけられている人が強いです。
体調の面も含めて鍛えておかないと、私のようになりかねないので、注意してくださいねw
「看護師たるもの、心身ともに健康な状態でなければならない。」
という項目もあるくらいです。
それだけ厳しい環境に飛び込む勇気と心構えも他とは違うものがあるのかもしれないですね。
見つけられたら、あとはやるのみです。
見つけたもの勝ちだと思いますよ?
私が健康だったら、確実に続けていた看護師という道です。
日々新しいことも多いし、状況に対応する能力が必要です。
今でもしたいと強く思うのですが、体調が不安でしかなくて、踏み出せていません。(何度も倒れたのでw)
それだけ、大変な分、やりがいがあることは事実です。
私は、どの職業よりも楽しいし面白い職業だと思っています!ぜひ!!
(説得力が少ないかもしれないですが…謝罪。)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません