【コツを伝授】医師と病院の探し方

2019年1月14日

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「日本で1番難しいのは、医者と病院を探すこと。」

そんな風に思うようになった私がいます。

 

『隠れ貧血』という鉄不足の状態であると診断がつくまで、私は10年以上誤診され続けた経緯があります。

そのことについてまとめている記事はこちらです。

 

今現在は、いい医師と出会い、いい病院をみつけて、やっと元気に回復してきたところです。

自分で『この医師が言っていることは間違いなんじゃないか?』と疑ったり、『ちゃんと理解してくれる医師がいるはずだ。』とチャレンジしなければ、今の元気な私はいないと思います。

隠れ貧血を理解している医師は、日本に10いるかいないかだと知ったからです。

 

誤診されるのは、すごくしんどいもので嫌なことなので、私のこの経験で学んだことをまとめて、今後に活かせたらいいと思いました。

ここに、最大の難関である、病院と医者探しのコツを残します。

 

このことを伝えるために、

どうして最大の難関なのか?

いい医師、いい病院とは?

医師・病院探しのコツ

3つについて書いていきます。

 

看護師として、患者としての体験談も絡めてまとめていきますので、少しでもなにか参考にしていただけたら嬉しいです!

 

どうして最大の難関なのか?

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医師や病院探しに難航する人は、多いのではないでしょうか?

いい医師なのか、いい病院なのかどうか、区別の仕方が分からない人も多いと思うし、病気の人が、わざわざそこまで考える余力もないのかもしれません。

 

でも、「やばい医者」「ひどい病院」なんてことが日常にたくさん溢れています。

日本には、とくに溢れていると思います。

それは、医師がいけないのではなく制度の問題だと、私は思います。

 

そのことについては、こちらで詳しくまとめています。

 

患者を診れば診るほど、医師の収入は上がります。

薬を出せば出すほど、医師の収入は上がります。

治療期間を延ばせば延ばすほど、医師の収入が上がります。

 

最低限の薬と治療で治してくれる、良い医師は、高収入になりにくいのかもしれません。

このシステムの中で日本の医療は動いているので、日本で良い医師や病院を探すのは難しいのだと思います。

 

また、『医原病(いげんびょう)』という言葉があります。

医療行為が原因で生ずる疾患のこと。

原因としては、医療器具、医薬品、医療材料の他にも、医師による誤診、医療過誤(不適切な薬物選択、不適切・未熟な手術、検査など)、院内感染等々が挙げられる。

引用:ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E5%8E%9F%E7%97%85)

 

このように、「医師や病院の不適切な治療や検査が原因で、体調が悪化したり、病気になること。」をいいます。

私は今現在、「これは医原病ともいえるね。」と担当医に言われる始末です。

悪い医師や病院に当たれば、こんなことも起きてしまいます。

 

私は、医師と病院探しは「運ゲー」だと思っています。

有名な病院に行っても、いい医師に当たるかどうかは、事務処理で決まります。

有名な医師がいい医者とも限りません。

メディアに多く出ている人でも、「自治体に知人がいるから出られるんだ。」とか、「治療より公演のほうが儲かるんだ。」という話をよく聞きます。

 

なので、自分自身できちんと診てくれる医師と病院を探しきることが必要です!

患者側が自分で医師を選択する力が必要なんだと思います。

 

 

いい医師、いい病院とは?

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そもそも、いい医師、いい病院とはなんだと思いますか?

「きちんと診てくれる病院」「ちゃんと話を聞いてくれる医師」「自分の希望と同じ治療をしてくれる医師」

皆さんはどんな医師を病院がいいと思いますか?

 

医師は患者の利益を第一とし、患者の権利を尊重し、これを擁護するように努めな
ければならない。

引用:医師の職業倫理指針【第3版】

 

医師には、「患者の意思を尊重しなければならない。」という決まりがあります。

また、患者が望んだ治療や検査は、行うようにする努力義務もあります。

 

こんな医師がいました。

私は看護師の免許をもっているので、カルテを出すとバレてしまい、急に医師がフランクになって仲良くお話をすることがありました。

そこでポロっと医師が言ってしまっていました。

「脳に悪いところがあるわけがないのに、要求が強くてMRIを撮ったんだよ。なにも出てこなかったよ。」

 

本当は、医師が患者を納得させられるだけの原因究明と治療をして、解決すべきなのですが、全てそのように上手くはいかないようです。

 

逆に、患者には、検査や治療を拒否する権利もあります。

医師がこの検査・治療が必要だと思っても、患者は拒否することもできてしまいます。

このように、自分が医師とどのような関係になるかによって、説明や検査方法、治療方法も変わってきてしまいます。

 

なので、いい医師とは、患者の言いなりになるのでもなく、自分の意思を押し付けるのでもなく、

患者との関係を良好に保って、かつ、いい検査・治療を提供できる医師のことをいうのだと思います。

 

私は、自分が疑った病気のことについて『その可能性もあるかもしれない。」と一緒に探してくれる医師が名医だと思います。

同じ立場に立って、お互いに討論し合うような、そんな医師もいます。

そんな医師について書いた記事はこちらです。

 

医師・病院探しのコツ

出典:https://pixabay.com/

 

私は、残念ながらいろんな病院にかかっているので、雰囲気や感覚はそれぞれの病院で違うことに気づきます。

看護師になるためには、やりすぎだろ位の看護実習というものに参加しなければいけないので、ウラ事情も知ることもできます。

そんな私が、手を尽くして病院・医師探しをし、日本でも少数の、隠れ貧血の理解がある医師までたどり着いたかをご紹介します。

 

①自分の体調をよく理解して、医師に伝える方法を集めておく。

 

まず大事なのは、事前準備です。

基本的に医師との問診は、3分です。

日本の医療の仕組みがそうなっています。

自分がもっと話をしたいと思っても、医師が次々と仕事をこなすので、医師の方が焦りだします。(分野によっては10分、30分診療のところもあります。)

 

短時間で、「いかに医師に自分の不調の詳しい内容を伝えるか。」にかかっているともいえますよね。

医師に明確に情報を伝えるためには、いろんな方法があります。

 

・体調が悪化した時の記録をメモしておく。(症状・体温・食事内容・服薬など。)

・皮膚に症状が出たときは、写真を撮っておく。(蕁麻疹などは、病院に行く頃にはひいてしまうことがあるので、携帯でもいいので写真を撮っておくべきです!)

・病歴があれば、メモに書いてしまう。

・薬疹やアレルギーがあれば、その情報はメモに書いてしまう。

 

このような情報は、そのまま医師に見せると、診断のヒントとして扱ってくれます。

私は、勝手にカルテを書く感じで書いたのですが、医師はそれをスキャンして、そのままカルテを作成していました。

情報は、絶対に多い方がいいと思います!

 

次に、どの病院に行って、どの科にかかるかを決めないといけません。

 

②医師には得意分野がある。

 

医師には1人1人得意分野があります。

「内科の医者は病気全般いける。」「小児科医は小児の病気全て網羅している。」これは大きな間違いです!

内科には、喘息などが得意な医師、胃腸が得意な医師、ウイルスなどの感染系が得意な医師が、

小児科にも、小児アレルギーが得意な医師、小児喘息が得意な医師、イレウスが得意な医師がいます。

 

医師にも得意分野があって、大学で専攻し卒業論分や専門資格を取得しているので、不得意分野もあるものです。

咳が止まらない時に、胃腸が得意な医師に診てもらったら、よくなるわけがありません。

国語が聞きたい時に、数学の先生のところに行っているのと同じ状態だと思います。

 

医師の得意分野は、病院のホームページや病院に掲げてあります。(認定証や専門資格など。)

医師にはそれぞれ、「〇〇専門医」という資格を売りに開業医になっているはずです。

 

大きな病院にかかる時は、「研究が得意な病院」、「外科が得意な病院」、「内科が得意な病院」があることも知っておくと便利です。

それは、医学部それぞれに特色があって、歴史があるためにできる偏りです。

医学部のホームページなどに、「こんな医師を輩出したい!」などの文言から読み取れたりします。

大学創設、病院創設の時に、「どんな医師を輩出するか」「どんな病院にするか」がおおよそ決められているので、出身大学や働く病院によっても、医師の得意分野は変わってきます。

 

なので、私はプラスして、医師の経歴を徹底的に洗いますw

大学、勤務歴、資格の数、資格の内容、年齢、ブログなどなど。

 

クリニックなどでは、1人医師であることもあるので、ちょっとでも調べておくと失敗が少なくなります。

隠れ貧血は、最近出てきたものなので、元々の常識を愛するベテラン医師は耳も貸しません。

なので、ある程度若くて、勉強熱心、研究熱心な医師を経歴で探りました。

 

総合内科専門医を取るのは、資格を取るためにすごく勉強が必要なので、すごい努力家の医師なんだろうと予測できます。

 

③ダメだと思ったらさっさと見切ってしまう。

 

もし、「この医師じゃダメかも。」なんて思ったら、見切ってしまった方がいいです。

そんな医師を見切る方法については、こちらの記事にまとめていますので、一緒に参考にしていただけたら嬉しいです。

 

まとめ

 

ここまで、いい医師、良い病院を探し出すためのコツはなにか?について書いてきました。

私の体験も含めたものなので、一概には言い切れないところもありますが、医師と病院探しが難しいのは確かだと思います。

 

とにもかくにも、自分の身を守るためには、子どもの身を守るためには、ある程度の医療の知識が必要なのかもしれません。

いい医師は必ず存在してます。

さらに、希望もあります。

 

私は、病院と医師の選択をAIがすればいいと思うんです。

症状を打ち込めば、この病院のこの医師に診てもらうようにすれば、間違った病院や科に行かなくて済みます。

実は、AIを病院の診療のために使っているところもあります。

まだ医師が診断するためのヒントをもらうためのAIですが、今後はさらに変わってきそうですよね。

 

ただし、問題なのは、患者を診れば診ただけ報酬が上がる、そんな医療制度です。

自分が治療を長引かせずに、完治するためには、やっぱりある程度の知識や、ここでお伝えした悪知恵くらいは必要なのではないでしょうか?

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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