なぜ私は精神薬を減らすことに一生懸命だったのか

2019年3月12日

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出典:https://pixabay.com/ja/

 

これは、私が「隠れ貧血」で体調崩して最もしんどい時、

半年近く寝たきりの生活、いくら病院を回っても原因不明を言われていた状態で書いた、リアルな気持ちです。

 

私の病気の記録をまとめた記事はこちらです。

元気になった自分が読むと、すごく暗い感情が並んでいますが、誰かの共感につながればと思い、残します。

今と昔では、まるで別人のようになっていて、夢をみていたように記憶が薄いです。

なので、その当時書いた文章はそのままにします。

ご了承ください。

 

ここでは、精神薬をやめようと思ったきっかけを書いています。

 

しんどいネガティブ期・8

 

飲むことに抵抗はないし、必要なら飲んだ方がいい。

必要ならば飲みたい。

改善されるなら自ら飲む。

今でも必要時に頓服でもらうし、飲むことに対して決して拒否はない。

 

私は「精神病だ!」と言われながら大人になりました。

うつ、双極性障害、パニック障害、心身症などなど。

言われるがままに、中学の時から精神薬を飲まされていました。

体調が回復することはありませんでした。

 

不思議でした。

どうして、医師が良くなるといって出された薬をそうかと思って、一生懸命毎日毎日飲んでも、悪化していくだけだったからです。

 

私は、看護師の大学に行って、知識をつけることにしました。

中学2年生の時に。。

知識をつけても、なにも変わりませんでした。

 

ただ、精神薬には副作用が強いということだけ分かりました。

(最近は改良されて副作用が軽減されてきてはいます。)

 

私の体調は悪化していきました。

すると、ある医者が、貧血が原因だと言うんです。

貧血の治療をすると、嘘のように体調が改善していきました。

うつの症状もまるでなくなっていきました。

 

その時点で、私は毎日10粒くらいの薬を3回服用する日々を送っていました。

異常なのかなとは思っていました。

でも、だった1粒飲んで、良くなって、まったく薬を飲まなくても良くなったんです。

 

薬にはどんなものでも副作用があります。

胃腸が弱くなったり、

吐き気がしたり、

眠くなったり、

アナフィラキシーになって呼吸が苦しくなったり。

 

私にとって、精神薬の意味が意味をなさなくなっている状態。

でも、精神薬の厄介なところは、薬を飲むのをやめても副作用があることです。

なぜなら、精神薬は、脳の伝達物質に関係していて、脳の動きに作用しているからです。

 

不安、

焦燥感、

吐き気などなど。

 

飲んでも、飲まなくしても、副作用と闘わなければいけません。

 

私は看護師として、精神科を専攻していたこともあったので、医師と相談しながら少しずつ少しずつ、副作用に耐えながら減らしていきました。

もちろん、副作用に襲われては戻して、減らして。それはそれはしんどいもんでした。

 

仕事もしながらだったので、心身共にボロボロではあったんだと思います。

辛い思い出も多いです。

 

精神薬を飲むと、自分じゃないみたいに感情という感情がなくなって、無心の状態になったりもします。

またある時は、なにかスイッチが入ったように衝動的になってしまったりもします。

脳の調整機能となってくれる、セロトニンという物質が乱れているんだと思います。

 

感情を調整するための精神薬です。

でも、なんだか私の場合、逆におかしくなってしまうことが多かったんです。

原因不明?体質なんじゃない?

医師はそんなことを言いました。

 

私個人としては耐え難い言葉です。

なので、今は飲まなくなりました。

理由は自分が自分じゃなくなるからです。

 

でも、うつの症状があるのも事実。

何かしら服薬でのフォローが必要なんだと思います。

良い時、悪い時の差がすごくあるんです。

それでは仕事なんて、日常生活だって、変になってしまいます。

 

失敗なんて沢山あるから、自分のことを2重人格だと思ったこともあったくらいだけど、

でも、生きていくなら自分のこの身体の面倒を見てあげなくてはいけません。

 

精神薬は他のところと違って高額です。

治療し続けるにはお金も並大抵の額ではありません。

 

苦労はたくさんあるけれど、でも私はまた、病院にいきます。

報われるのか、いつ元気になるのか、分かりません。

いつ普通の生活ができるようになるのか、分かりません。

 

でも、少しでも近づけるように、行ってきます。