【看護師 国家試験】大学4年の夏から始める逆転勉強法 (大丈夫。絶対受かる)
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どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^
私は正看護師と保健師の免許を持っています。
今でも『よく受かったなぁ。』と思います(汗)
なぜなら、がっつり重度貧血の症状と、大学4年生の夏まで国家試験模試が悲惨で、50%取っていたかなという状況だったからです。(それはそれはひどかった。。)
そんな私も2つの試験に合格することができました!
ここでは、そんな私がどんな風に勉強して看護師国家試験に合格したのかをご紹介します。
友達に恵まれたこともあって、一風変わったこともしていますので、なにか参考にしていただけたら嬉しいです♪
体験談や友人達の話を、エグいままにまとめた記事はこちら♪
①使った参考書
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看護師国家試験は、必須問題(50問)と状況設定問題(150問)の2つ分かれていますね。
必修問題が80%+状況設定問題が70〜80%以上だと確実に合格できます。
ボーダーは毎年の具合によって変わっていて、90%合格させるように調整されます。(10%の人は落とされてしまう…)
合格発表は就職直前。落ちると内定も取り消されてしまいます。
看護師国家試験の参考書はすごくいっぱいあります。
・プチナース
・クエスチョンバンク
・なぜどうして?
・病気がみえる
・レビューブック などなど。
意識が高い人は参考書を買いあさるんですが、私は2冊、、ほぼほぼ1冊で終えました。
その1冊は、『プチナースの必修問題集』です。
1番やさしい参考書のイメージです。(私は視覚からイメージすると覚えやすいタイプ)
どうしてこれにしたのかって、解説にイラストがいっぱいで可愛い印象だったからです。
この1冊を夏にアルバイトと実習がひと段落して本格的に取り組み始めました。
帯表紙を外して使って、気づいたらボロボロにはなっていました。
試験終わったと同時に捨てるのが快感だったなぁ…w
私が他の人と違うのは、状況設定入りの参考書や過去問題集を使っていないところです。
なぜか、元々状況設定問題の方が正答率がよかったのと、必修問題をできるのと比例して状況設定も点が伸びたからです。(想像力はあったのかな・・)
年が明けて、試験ギリギリになって、『プチナース』に飽きてしまい、『クエスチョンバンク』を3周くらいしました。
参考書は本当にこれだけです。
あとは、ひたすらアプリで過去問を解いていました。
『ナースフル』という看護師国家試験の過去問ができるアプリなんですが、
寝る前、起きた時、電車の中、勉強に疲れた時はずーっとしてました。
過去問をどのくらい解いたか動物で表示されるんですけど、カメからチーターになるまでひたすら…。
試験当日のアプリのもう一つの仕組みに地味に感動したりして…w
酸欠状態でも1冊の参考書の内容を繰り返しすることで、最低限は覚えることができました。
(就職後に重度貧血で医者が慌ててましたw)
いろいろ迷うんでしょうが、やっぱり1冊飽きるまでやるというのが1番良いのだろうと感じます。
バイトをいっぱいしている人は1冊派。時間のある人は2冊以上に分かれていた記憶がありますね。(私はすごくバイトをしました。)
保健師の試験対策は、クエスチョンバンクの参考書を半分したかしてないか。。
看護師とドッキングしているところも多かったのと、時間がなくて勉強やめたんです。。
絶対落ちると思ってました(汗)(保健師も受かるもんですね。)
②勉強法
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私の勉強方法は私に合った方法なので人それぞれですが、看護師国家試験の嫌なところは教科書のぶ厚さがうざいところなので、破り捨てるのが好きでしたw
そんな私なりの勉強方法を、さくっとまとめてお伝えします!
基本的な勉強法(時期での勉強法の変化)
年明けまで
各分野1つを1日徹底的にやる。→「なんだこれ分野ノート」を作成。
年明けから
過去問しまくる。→「間違いノート」作成。(アプリの問題を)
覚えた分野の参考書を破り捨てる。→覚えていない問題の部分のみ最後に残る。
(※模試はほぼ全部受けて、間違いをノートにまとめていました。)
持ち物
・解剖生理学の教科書
・決めている分野1つの教科書
・参考書1冊
・ノート3冊
❶なんだこれ分野ノート(全く理解できないことをとことんまとめるノート)
❷間違いノート(模試や参考書の問題で間違った問題が全て貼り付けたり、書いてあるノート)
❸問題解く専用ノート
・スマホ
・イヤホン
・シャープペン
・3色ペン(ジェットストリームは神!)
勉強の流れ(具体的な内容)
①ドトールに行く(アイスコーヒーの氷を全部ガリガリ食べきるまでというタイムリミットw(貧血の症状))
②アプリで間違ったところを間違いノートに書く。
③今日やる単元1つに関連した「玉先生」の動画を観る。
玉先生 解剖生理学 5話「たいおん♪」
玉先生は、本も出版されているので(2016年)こちらもおすすめです♪
④教科書を見て解読。
⑤なんだこれ分野ノートにまとめる。
⑥参考書の問題を解く。
⑦覚えたところは破る→間違ったところは間違いノートに、意味わからんのは翌日のよくわからん勉強に。
おおまかに書きましたが、私はこの方法で勉強しました。
模試は解いてすぐに振り返りとノート製作しました。
方法は、模試の問題をハサミで切ってノリで貼って、後で間違えた問題だけ解くというのをしました。(面倒くさがりw)
③苦手克服法
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私にはどうしてもできない分野がありました。
それが、『母性』分野です。(産婦人科の知識)
そもそも興味がなかったのと、教授が苦手でした(汗)
しかし国家試験となるとそう言ってられません。
そんな時ある友人が「一緒に勉強会しない?」と声をかけてくれて、
月に2回ペースで、2人で母性の助教授のところへ行き、3人で勉強会をしました。
方法は、助教授が2つ課題を決めて、それぞれに与えます。
勉強会までにA4用紙2枚にまとめて、相手に講義するんです。
した後に、助教授がプラスで解説を加えて、勉強します。
これを3〜4ヶ月くらい続けたんです。
授業が終わってから、母性だけをする時間を月2で作ったんですね。
2人とも母性が苦手だったんですが、試験前にはとても出来がよくなっており、試験後助教授と3人でご飯しました♪
これがなかったら、私は完全に看護師国家試験に落ちていたと思います。
良き友達に恵まれてよかった。。
④反省点と落ちた人の共通点
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反省点
私は、このような方法で勉強しましたが、強いて言うならもっと早く勉強を始めたかったです。
ヒヤヒヤしながら勉強していたので、すごくプレッシャーでした。
大学生の楽しい部分に目を向けすぎたかなぁ。。
楽しかったけどw(お酒はすごく飲みましたw)
もうちょっと勉強に時間を回せたらもっと楽に勉強できただろうと思います。
参考書は、1つで十分だったとは思います。
試験当日、たくさん時間があるんですが、半分くらいで解き終わって、退出してお散歩していたのは内緒ですw
結果は、必須問題が1問間違いと、状況設定問題が7割5分でした。(ちょっとギリギリ?)
看護師国家試験に落ちてしまう人の共通点
看護師国家試験には、どうしても試験に落ちてしまう人もいます。
私の身近にもいたんですが、共通点はあると思います。
1つは、模試に積極的に参加していない人。
教授がうるさく言いますが、本当なんだと思いました。
模試受けなくても受かる人はいるんですが、やっぱり周りの様子とか、間違い方とか。
国家試験特有の問題があったりするので、慣れておくのは必要なのかもしれないですね。
もう1つは、授業後すぐに帰宅するタイプの人です。
大学以外に夢中になれるものを見つけたわけじゃなくて、授業後すぐ帰宅する人だったと思います。
逆に、バイトをバリバリしてる人や、すごく活発的に動いている人は点数が高かったイメージw
まとめ
ここまで、看護師国家試験のことについてまとめてきました。
私の固定概念が入ってしまった部分も多いので、1つの参考程度ですが、脳が動いていなかった割には頑張ったと思っています。
大学は本当に楽しかったです♪
看護師としては、病院で働くのをイメージすると思うんですが、
看護師の職場は、企業にも治験にも美容外科にもクリニックにも介護系にも保育園にも。
いろんな職場があります。(私の親友は治験にいます。ある友達は美容外科にいます。)
夜勤のない職場もいっぱいあります。
なおかつ、国家試験に出ている問題や勤務先で勉強することが、日々更新されるのが医療なので、
一生勉強なのは本当です。
きっと、想像以上に基本の情報が変わっていく分野だと思います。
それが私は面白いと思うんです♪
看護師を目指している方は、頑張ってください!
大丈夫です♪こんなのが受かったんだから^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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