【第1回】むくみを取りたい会|原因とカンタンな対策まとめ

2020年12月23日


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どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^

 

貧血の症状としてむくみがあります。

自律神経のバランスが乱れるからかもしれないし、赤血球量が少なくなるとむくみやすくなるという要因があります。

浸透圧の関係と言われています。(濃度の高い水と濃度の低い水をセロハンの膜で分けると濃度の濃い水の方がいっぱいになるやつ)

 

私自身、今現在の悩みが、むくみと頭痛と肩こりです。

月経前なこともあるし、体力がなくなっているし(寝込み期間が長くて)、カタカタしてると半日経っているし、毎日鼻水出てるし(子どもみたいw)

まぁ浮腫む訳なんですよねw

 

そこで、自分で対策できることを考えて実行できたらいいだろうと思い、この状況でもできることを考えてみようと思いました!

むくみのメカニズムと原因から、解決策までをどどんとまとめます!

『この情報はダメだ。』というような判断材料も加えたので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです♪

 

日本女性の大半の不調の原因でもある、私の体調不良の原因はこちら!


むくみってなに?


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むくみとは、水分が血管ではなく周りの細胞にいってしまい、うまく排出できない時に起こります。

身体に余分な水分が溜まっている状態です。

 

むくみにはいろんな原因があるんですが、病気や薬の影響であることも考えられるので、一旦挙げられるだけ挙げてみようと思います!(めちゃくちゃ種類が多いです!)

病気関連になると、説明が難しくなるので省きますが、厳密にはもっと種類が分かれています。

女性なら、何かしらの理由で日々むくむだろうと思えてきますw

 

全身いろんなところで多発するむくみの原因

❶腎性浮腫

腎臓に疾患があって、腎臓の動きが弱くなることによって起こるむくみ。

❷心性浮腫

心臓に疾患があって、心臓の動きが弱くなることによって起こるむくみ。

❸肝性浮腫

肝臓に疾患があって、肝臓の動きが弱くなることによって起こるむくみ。

❹内分泌性浮腫

水分の調整がうまくいっていない時に起こるむくみ。(水分不足や塩分取りすぎor水分取りすぎや塩分不足)

❺月経前浮腫

女性は月経前に女性ホルモンの影響で、自分の身を守るために水分を溜め込む身体になります。

血管は拡張して低血圧にして、尿量を減らしていきます。

❻栄養障害性浮腫

タンパク質が十分でないために、血管にうまく水分を持っていけないことによって起こるむくみ。(浸透圧の関係)

❼薬剤性浮腫

薬の影響でむくみやすい状態になったことによるむくみ。高齢者によく処方される糖尿病や高血圧の薬に多い作用。

❽突発性浮腫

未だ原因不明ですが、20〜40代の女性に多いむくみ。2キロくらい体重が増えるほどむくんでしまう。

下剤や利尿剤の乱用によって起こってるんじゃないかと言われている。

 

身体の部分的にできるむくみの原因

❶静脈性浮腫

長時間同じ姿勢や、寝込んでいることによって、静脈が圧迫されて循環が悪くなってしまったことによるむくみ。

❷リンパ性浮腫

先天性のものや、感染症によってリンパ管の動きが上手くいかないことで起こるむくみ。

❸炎症性浮腫

膠原病(身体の中で炎症しやすくなってしまう病気)という病気の方に起こるむくみ。

❹血管神経性浮腫

急に皮膚やのど、舌などが腫れるむくみ。ペニシリンやピル、高血圧の薬の副作用で出ることがある。

 

いっぱい挙げましたが、普通に生活していて関わってくるのは、赤い部分であると思います。

筋肉痛の時もむくむことがあるんですが、どこに入るのかがわからなかったですw

 

冬にむくみやすくなる原因

①内分泌性浮腫→水分不足

②静脈性浮腫→そもそも活動量が減るので、(お出かけ行く機会が減る)血液の循環が悪くなってしまう。

③年末のイベント多すぎによる飲み会続き

 

その他の身近な原因

また、お酒飲みすぎた直後は、水分多すぎになってむくんでしまいます。

二日良いの朝は、アルコール代謝で水分出しまくるので、水分不足が原因のむくみです。朝は水を飲むべきです!

 

さらに、そもそも女性は筋肉量が少ないため、血液を流しているポンプの動きが弱いです。

ポンプの役割は、心臓のほかに、筋肉もしています。

なので、『月経もあって、水分を飲むのを忘れやすくて、同じ姿勢も多くて…』という方は簡単にむくむことになっていますw

 

貧血の症状が出ると、フラフラするので活動量は減るし、体温調整難しいし、

赤血球が減るとむくみやすくなってしまうし、(浸透圧の関係で)

鉄は筋肉の動きにも関わっているので、(骨の生成のフォローをしている。筋肉は骨のCaを使って動く)

むくみやすいのが理解できますよね。

 

詳しくは、鉄の働きに注目して書いたこちらの記事を参照してください!

 

病気がからんでいる時は、3日程度経ってもむくみの感じが全く変化ない時や、(昼夜問わず)

むくんでいるところを押して、明らかに皮膚がへっこんだままであるような時は、病院に行ってください!

 

ここで言いたかったことは、「むくみにも病気が絡んでいることがあるので注意してほしいこと」と、

「女性はそもそもむくみやすいのに、貧血(鉄不足)になると、さらにむくみことになっている。」ということです。

 

むくんだら、『そりゃなるよねw』と思っていいです。

当然、むくむのは嫌だし、めんどくさいので、対処法も考えて行きます!

対処法はなんだ?


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きっと画像のような感じで過ごしていたらむくまないと思いますw

日向ぼっこして、足上に上げて、リラックスして。

でもこれを毎日はできないので、日常的にできるもの5つ挙げて行きます!!

 

①1時間に1回は身体を動かす

エコノミー症候群の対策にも使われるものですが、1時間に1回体を動かすのがよいです。

座ったままの状態だとどうしても血流が悪くなるのは想像つきますよね。

 

仕事だと1時間に1回立ち上がるって、会議中だったら無理だし、私のように1つのことに集中するとその世界に没頭してしまう人はそんなこと考えません。

でも、座っている状態で貧乏ゆすりしたり、かかとをあげたり、そのくらいの動かし方でも良いんです!

 

私はアラームをつけたり、少し意識してみようと思いますw

1時間に1回は全身バタバタしてみますw

 

②水分を適度に補給する

「水をたくさん飲むのと、水を控えるのと、どっちがむくみの原因になると思いますか?」

正解は、、どっちもです!(こんな問題ですみません…)

 

水を取りすぎても、水を取らなすぎてもむくむんです。

水を飲みすぎる→水中毒→むくみ

水を飲みすぎない→脱水→むくみ

このような感じで、むくみが発生します。

 

『じゃあちょうどいいのはなんなんだ?』という話なんですが、自分で見れる目安があります。

それはトイレです。

 

尿の色と回数で見るんですが、

尿の色が濃い、トイレの回数4回以下→水不足

尿の色が薄い、トイレの回数4回以上→水多すぎ

 

また、女性の場合1日に必要な水分は2Lくらいです。(体重や運動量で変わります)

普通の食事から摂取されるのは平均1.2Lくらいなので、1L〜1.5L飲むのがベストなんだそうです。

コップ1杯200mlと言われているので、5杯か。。

 

私の場合は、完全なる水不足です。

仕事をしていた時は、仕事中1回くらいで行く暇なかったし、今もその名残で、あまり飲まなければトイレにもいかない体になってしまっています。

水飲みますっ!!

 

③高く上げる・弾性ストッキングを履く

足のむくみは、地球には残念ながら重力というものがあるので日中に取るのが難しいです。

立ち仕事をして夕方むくんで思い方も多いんじゃないでしょうか?

 

私は、夕方になると靴下の後はクッキリだし、『人形になったかな?』という重たさを感じるし。

そんな時は、帰宅したらクッションやタオルなどで足を体より高く上げるのが良いです!

 

でもそんな暇もないので、病院でも使用されているメディキュットに感謝しましょう♪