今「科学館」が面白くてオススメな理由!|どうして勉強しないといけないの?
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どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^
「どうして勉強しないといけないの?」
そんなことを大人に向かって言ったことはありますか?
もしくは、子どもに言われたことがありますか?
この前、突然のノリで相棒のたむおさんと科学館に行きました。
周りはファミリー層が多かったですが、大人2人で楽しく過ごしてきました♪
夢中になりすぎて、何回もはぐれちゃうくらいでしたw
ただ科学館に行っただけではあるのですが、得たものが多くて、すごく成長できたきっかけになりました!
この、科学館に行くことの良さをお伝えするために、
どうして科学館が今面白いのか?
大人が科学館に行くメリット
の2つについて書いていきます。
ちょっと変わったカップルであることに間違いはありませんが、今までの過ごし方にプラスになるものが大きいと思います!
どうして科学館が今面白いのか?
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科学館にも、いろんな展示の種類がありますが、私が面白いと思ったのが、「物理」の展示です。
「物理」の中にもいろんな種類がありますが、特に「量子力学」の展示が面白くて今の生活にプラスになると思いました。
私は高校の時は、「生物」と「化学」を取っていたし、「物理」については全くの素人です。
そんな私にもプラスになった部分があります。
どうして今「量子力学」なのか?
それは、今の生活に溢れているものであり、自分自身だからです。
脳が量子コンピュータだと判明すれば、長期記憶、意識、感情、気付きなど、脳の最もミステリアスな機能を解明する糸口を掴むことになるという。もし意識が量子コンピュータの産物だとすれば、これまでの人間観が180度転回するような大発見だ。物理的なプロセスで意識が発生するならば、理論的には人口知能に意識を持たせることも可能になるだろう。
引用:トカナ、【衝撃】「人間はコンピュータである」米有名大学が実証へ! 意識や感情も“量子”で解明、人間観が劇変か!、2018年3月31日(https://tocana.jp/2018/03/post_16458_entry_2.html)
上記の記事にも記載がありますが、近年「脳」の新しい研究が始まっています。
「引き寄せの法則」や「感情がうつる」などなど、聞き覚えのある人間の不思議がありますよね。
ポジティブな人の近くにいるとポジティブになるとか。
ネガティブな人の近くに行くとネガティブになるとか。
看護師として精神科を専攻した私自身も、「精神科病棟に行く時は、自己コントロール力が必要だ。」というような看護師間の暗黙の取り組みもあったほどです。
これらの脳と感情の現象が、今現在「量子力学」という考えで説明ができるようになってきています。
人間の感情は、脳の電気信号によって発生します。
その刺激によって、脳の細胞が振動して、空気中の物質をも振動させているという考え方です。
それを感知して、「感情がうつる。」という考えは、ちょっと壮大な感じですよねw
でも、この「量子力学」の考え方を理解するということは「ポジティブになる方法の糸口」にもなるし、「ネガティブを回避する方法」にも、「目標を達成するための方法」でもあって、「なりたい自分になること」にもなります。
このことを今、より興味を持って学ぶことが今後の自分にプラスになるんです!
それだけではなく、今溢れている「情報」「ネットワーク」「AI」などを理解するための1つの考えであるとも言えます。
身の回りに普通にあって、毎日使っているものが『どんなものなのか?』が知ることができるチャンスになります。
「今この時点で「量子力学」を理解しておくことは、すごくプラスの大きいものなんじゃないか。」と科学館で気づいて、その後たむおさんと2人で動画や記事、情報から学ぶ日々を過ごしています。
科学館に行くと、基礎となる知識を学ぶことができます。
興味を持ったら、そのことに関しての情報はネットに溢れているので学び放題です。
私自身、まだまだ理解が追いついていませんが、知れば知るほど面白い分野であることに間違いないです♪
大人が科学館に行くメリット
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昔勉強していたことを、そのままリアルで見られる環境は、大人になるとなかなかないものですよね。
学校の教科書で学んだ内容は「そういうものだ」という認識があったりしますが、
「実生活にどんな風に使われているのか?」については、あまり実感しないまま過ごしているのではないでしょうか?
実際に科学館に行くと、
「これ中学校で勉強したやつだ!」「ネオンって物質の名前だったんだw」「いつも使っているものは、この仕組みを使っていたのか。」
などなど昔学んだ知識や日常がプラスされて、改めて発見が多くて、より深く興味が湧きます。
私は『どうして高校の時、勉強している時に科学館に来ることができなかったんだろう?』と思ったほどですw
その当時は、「科学館」は小学生くらいの子どもが楽しい場所だと思っていましたが、勉強して知識があるうちに来るからこそ面白い場所なのだと気づきました。
学んだ知識が繋がっていくのが、面白いんじゃないかと思います。
あまり知識のない私でもそう思えるのでw
お子さんがいるならなおさらで、お父さんと一緒に科学館で学んでいる少年の表情が強く印象に残っています。
きっと『どうして勉強しなきゃいけないの?』の答えがそこにあるのではないでしょうか?
きっと『どうして勉強しなきゃいけないの?』ではなく、『もっと勉強したい!』とか『もっと知りたい!』という考えになるのではないでしょうか?
少なからず、私とたむおさんはそう思って、「大人よりも勉強している少年少女の方が学ぶことが多いのかもしれないね。」という会話をしましたw
まとめ
「どうして勉強しないといけないの?」
そんなことを大人に向かって言ったことはありますか?
もしくは、子どもに言われたことがありますか?
答え方を考えると難しいですよね。
数学は大人になっても使わないものも多いし、生物も「アメーバ」なんて単語を大人になって使うことはまずないです。
化学も「リトマス紙」をつかう大人はなかなか限られるし、物理も大人が「直流電流」と「交流電流」について考える瞬間なんてほぼないです。
大人になっても使わないことが多いものを、わざわざどうして勉強して、テストを受けないといけないのでしょうか?
「学校の勉強くらいできないと社会人をやってられない。」とか「学校の勉強をしなくても成功できる。」とかそんな言葉がありますが、結局は自分です。
そんなのは人それぞれなので、正解もなにもないです。
ただ、私が個人的に思うのは、「無知なのが1番怖い」ということです。
病気になった時、ある程度の知識がないと『自分が不治の病なのでは?』と不安になったり、
株ってなに?区役所の手続きってどうすれば?AIは人を破滅させるの?温暖化って大丈夫なの?
などなど、無知ゆえに恐怖や不安を感じる場面ってありませんか?
無知をなくすためには、何が無知なのかを理解するためには、なにかに気づかないといけません。
気がついたら、それをさらに勉強しないといけません。
『無知をなくしたい!』と思った時、生かされるのは学校で『大人になっても使わないじゃないか!』と思っていた知識です。
日常的にたくさん使う知識ではないですが、いざという時に取り出せる知識があることは大きいです。
私は、ここに来て「物理」を学びたいと思っています。
私は「脳」に興味を持っていますが、どうやらそれは「解剖生理学」や「脳科学」だけでなく「量子力学」が絡んでいると判明したからです。
難しい内容ですが、今はポチッとすれば海外のドキュメンタリーだって論文だって誰でも手に入ります。
私は中学生の時に挫折した知識を絞るように取り出しながら、「人間」が知りたいのでちょっとずつ学ぶことにしています。
新しい情報を早い段階でゲットできるのは、ある意味勝ち組です!
これからも、大人だけど新しく学ぶことを忘れないようにしたいです♪
皆さんも、そんなきっかけを是非「科学館」で見つけてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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