保育園看護師ってこんなお仕事〜圧倒的人手不足由来の仕事〜

2018年12月20日

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出典:https://pixabay.com/

 

私は、正看護師と保健師の資格を持っています。

隠れ貧血で体調を崩し、今は仕事をしていない状態ですが、(悪運が強すぎて体調崩した時期と転職が重なったので)子どもの総合病院と保育園で働いていました。

 

今回は、あまり聞きなれない方も多いと思ったので、保育園看護師という仕事について書いてみようと思います!

どうして保育園看護師をしようと思ったかというと、元々の将来の夢は『幼稚園の先生』だったからです。

 

保育園看護師というお仕事を紹介するために、

保育園看護師のお仕事

得意だと良いこと

2つについて書いていきます。

 

今問題も多い保育園業界ですが、実際に現場で働いていた様子も含めて良いところも悪いところも書いていきますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです♪

私がこんな人だということや、どういう考えをもつ人なのかの参考になる記事になればいいとも思っています。

 

保育園看護師のお仕事


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いろんな保育園があるので、「これです!」という正解がないのですが、私の場合を書いてみますね。

療養中も保育園看護師の最終面接までいったのに、全身に発疹ができて断念したこともあって、今でも、また働けるようになったら自分にあったやり方でまたお仕事したいと思っています♪

 

保育園看護師の仕事は、看護師的な仕事と、保育士的な仕事2つに別れます。(多分)

 

【看護師的な仕事】

 

・保健室の先生

ケガした子がいれば診て手当をして、発熱した子がいれば診て手当てをして、

時には病院に付き添っていったり、熱性けいれんの対応をしたり、保護者に電話して通院をお願いしたり。(看護師の方が説得力があると言われれば担任に代わって電話対応したり。)

 

・保健だよりの発行

雑誌も本屋さんに売っているので、それを参考にしながらWordで作っていました。

 

・保健指導

子ども向けの手洗い指導や歯磨き指導は、看護師が行なっていました。

0歳〜6歳までいるので、年代に合わせて。

親御さんには、相談窓口として病院選びや家庭の医学を普及する活動をしていました。

保育士向けには、研修で問題になっている感染症や発達障害の簡単な知識の伝授をしていました。

 

・環境整備

感染症を防ぐために、次亜塩素酸の消毒の管理は看護師の役目だったので、濃度の管理や、嘔吐対応のセッティングと指導してました。

たいていの保育園は濃度濃いのかもしれないです。

すごく消毒の管理が難しかった。

消毒する時、子どもは違う部屋に移さないといけないとか、結構難しい。(0歳児10人をどこに移すのかとか…)

 

・保健計画の作成

保健年間計画などの計画書類があって、それを書かないといけないです。

 

【保育士的な仕事】

(残念ながらこちらの仕事もしてました。がっつり。)

 

・担任の先生(0歳児)

違うところもあるんですが、看護師でもできるということで担任の先生してました。

年間計画、月案、週案、日案などなどを書くのが大変だった。

人手不足という現状ではやらざるをえない感じでした。(これが本当に尋常じゃない)

子どもを集団にして過ごすので、小さいうちから集団行動を覚えてもらいます。

そうすることが、安全に直結していてるんですよね。難しい。。(大人いないんでせざるを得ない)

 

・行事担当

1年いろんなイベントがありますよね。

そのイベントごとに◯◯会ってあると思うんですが、それぞれ担当者が回すんです。

保育士さんと一緒に誕生日会とか、運動会とか回しました。

これが1番大変だった。

 

ざっくりこんな感じのお仕事をしていました。

なんだか最終的に、保育士+看護師みたいな仕事内容になってしまったので、

バッタバタしてましたが、総合病院の忙しさと比べたら緊張感はそこまでないし、

ほぼ定時で帰れるので、幸せでした♪​(イベント時は残業すごいんですけどねw)

 

普通に考えれば、忙しいと思います。(そうらしいので)

体力勝負なことも多いし。。

とりあえず保育士+看護師はできなくて、看護師業務は帰宅後にしてました。(サービス残業ですねw)

こんなに仕事させる保育園ばかりでないと聞くので、選び方によるのかもしれませんが。。

 

大変ではあったみたいなんですけど、子ども好きもあったので結構楽しんでいました♪

今でも担任一緒だった保育士さんと仲良くしているし、

子どもたちも覚えていてくれたり、何より仲良しだったんで、

0歳児と同じ目線で、先生というよりお友達みたいにしていたかもしれないw

 

保育士の勉強もしていて、

お集まりとか、集団行動なんでコツとかを身につけていったので、

いつしか「なんなら保育士とってしまおうかな。」なんて保育士の資格取ろうともしていてw

勉強して、何個か受けて、全部合格しないまま(教科がいくつかあって)体調崩しちゃいましたぁ〜

 

得意だといいこと


出典:https://pixabay.com/

 

保育園看護師として、あるとお得な得意分野があります。

 

まずは、ミシンとか裁縫、製作などの図工です。

保育園って衣装系が必要になることが多いんですよね。

絶対じゃないんですけど、私は得意であったがために、ミシン隊として仕事請け負いしてました。

あると便利ではあります。結局しないといけない時がくるので。

 

ミシンの技術が身についたのでよかったし、結構頑張っていろんなのを作っていました。

可愛いものばかりだったので、作るのが好きな私ははしゃいでいました♪

文化祭を定期的にやっている感覚で、ワクワクしている時間は多いのかもしれないw

イベント業者か、文化祭準備かっていう感じです。

 

壁面とか、製作物とかもあるので、図工が好きだといいと思います。

私は図工をする時間がとても好きで好きで、楽しかった〜♪

 

出典:たむ制作

 

あとは、子ども相手なので、察知能力はあったら◎です!

鼻が効くとか、顔色が変とか。

 

なんだかおかしいなって時に体温計をすると、高熱だったり。

なんだかおかしいなって病院にいってもらうと、牛乳アレルギーだったり。

 

そういう時に役にたちます。

 

すごく印象にあるのは、原因不明の病気の子どもさんの時です。

咳がどこの病院行ってもよくならん時に、喘息得意な小児科は?と紹介すると翌日けろっと治って来たり、

夜、絶対足攣って起きてまうって子に、ビタミンと水分補給かな?と伝えるとけろっとなくなったり、

尿が出なくて熱がある子に、脱水な気がしてポカリ飲ませて母親さんに病院お願いしたら、脱水で1週間入院したり。

 

なにがなんだかわからないんですが、原因不明とか、病気が治らないとかの対応力は求められていた気がしています。

子どもは喋れないので、雰囲気でいくしかないんですが、

毎日会ってると、子どもそれぞれの匂いがわかるくらいになるんで、(落し物は匂いを嗅ぐと判明すること多し)

変化に気づきやすくはなると思います。(下手すると親よりも一緒にいる)

 


 

とにかく子どもは可愛いです♪

心洗われるし、楽しいし♪

疲れるんですけどね。(にんまり)

 

家庭で育てるのと違って、集団行動になるので、子どもとの関わり方は独特なんですが、(怒ることも多いし、集団で動けるように0歳から教えていくので。)

絵本読みや、手遊びは結構自信があります!

お笑い芸人みたいな気持ちで子どもの前にいたんでw

 

保育士さんは、子どもたちを束ねる力が結構必要なんで、『学級委員みたいな力を持つ人が向いてるんだなぁ。』と感じます。

 

楽しい思い出も、大変だった思い出もあるけど結局は、私にとって結構よいお仕事でした。

良い部分も、もちろん悪い部分もあるので、今問題にもなっていますが、早くよりよい環境になってほしいな。と思っています。

とりあえず、子どもは可愛い。